桃が好き

はてダからの移行をとうとう決行したのだ

もっと前に

今日、父に誘われて出掛けて来ました。
お昼でも一緒にどうかって・・・(笑)


お昼前に待ち合わせて少し父の買い物に付き合った後
今日は韓国料理のお店へ行き、2人とも石焼系のメニューをオーダーし
汗だくになって食べてきました。
冷麺とかにしとけば良かったなぁって今更ですが思います(笑)
食後にお店を移し
最近父のお気に入りのイノダコーヒーでアイスカフェオレを飲みながら
身内ならではのアレやコレやを話して
最後にこれまた2人でデパ地下でお惣菜を買って帰ってきました(笑)


学生時代はなかなか会話のネタもタイミングもお互い見つからなくて
あまり話をした記憶がありません。
社会人になって少し私に余裕が出来てからは
仕事の話や、世間話など飲みながら話す機会が多くなりました。
でも、もっぱら場所は家で・・・


結婚してからそれまでの仕事を辞め少しの間バイトをしていたことがあるのですが
そこで一緒だった父と同じ年代の男性のところに
同じビルで働くお嬢さんが退社後によく訪ねて来られてました。
そのまま、2人で飲みに行くって・・・
軽くカルチャーショックでした。
そんなのアリなんだなぁって・・・
自分がサラリーマンで働いていた時
同じくサラリーマンで働いていた父に連絡して帰りにお酒を飲んで帰るなんて
考えもしなかったです。


その何週間か後、思い切って父に連絡してみたんです。
父はビックリしながらも予定を調整してくれました。
父の行きつけのお店なんかを何件かハシゴしたりして
思っていた以上に楽しいひと時でした。
後になって母から父がスゴク喜んでいたことを知らされました。
どうして急にそんなことしようと思ったのとも訊かれました。
「なんとなく・・・」って答えたのを覚えてます(照)


それから暫くして、そのバイトも辞めてしまい専業主婦になってからは
父と2人で待ち合わせをして飲みに行く機会もまたなくなってしまいましたが
たまに今日のようにランチに行ったりはします。


今でも、どうしてもっと前に気付かなかったのかなぁって思います。
働いている時なら、ちょっとは頑張って父にご馳走したりも出来ただろうに・・・
当時の私がいかに自分のことで精一杯だったかってつくづく反省してしまうのですが
今だからこその父とのこの関係も良いものなのだろうとも思います。