桃が好き

はてダからの移行をとうとう決行したのだ

バランバランのクリスマスソング

《SCANDAL》最終回


あ〜ぁ、また一つ楽しみが終わっちゃった(涙)
先週観た後に、あと一回しかないのにこんなバタバタしてて、いろんな種も蒔きっぱなしで大丈夫なのかって勝手に心配してたら、土曜日の《ブランチ》でたまき様が出てきて「ここまで観たんならつべこべ言わずに最後まで観ちゃいなさいって事よ」的なことをおっしゃっておられて「ははぁ〜!!かしこまりっ」って大爆笑したので、ちゃんと気合入れて観ましたぜ。


やっぱりどうしてもあのピアニストには???で、色々思いがあったことは理解してあげるにしても、今までの言動や、特に高柳貴子様への態度とか、必要あったのか?と言う思いが拭いされないんですけど!だから理沙子とのこともあんまり興味が持てなくて、まっお好きにどうぞ!!ってことだよ。
それは、薔薇姫にも同じなんだけど、でも最後に罪を告白した後の官僚光石さんがあまりにも急激にいい人光石さんに戻っていたので、それにホッとさせられて、だからついついあの家族には頑張れ!!ってエールを送ってしまったりしてね。もちろん綱島嬢=まゆちんにもね!!あれこれ寄り道はしたけど良い選択をして頑張っていく決心が出来て良かったよ。
残念なのが、ヨシズミでさぁ・・・最後のホワイトボードを見ながら泣くシーンがねぇ・・・
せっかくいいシーンなのに、あの泣きがなぁ・・・惜しいなぁ・・・
それまでは良かったのになぁ・・・って思っちゃって。
なんだかあの泣きの前後のヨシズミの演技に違和感があったんだよなぁ。天才ニノの泣きを観た後だから余計キビシーんだぜ!ワタクシ。
でも、警察署出た時のこっひーと桃井ネエサンのお芝居で帳消しにしてあげよかね(カンケーないけど)
こっひーの色恋ネタなんて観ているこっちが照れる感じなのに、でもあのサラッとかわしたり、また近づいたりの2人のやり取りが最後まで小粋な感じで好きだったなぁ。
そして、最後に高柳貴子。
京香サマの見事な貴子っぷりに心から感動したっ!!
あの自分の仕事のひとつひとつに満足気な笑みを浮かべる貴子様を最後に堪能できて、あ〜日常が戻ってきたんだなぁって思えたもん。
でも、これからもあの4人(5人?)の友情は続いていくんだよね。
バランバランのクリスマスソングを唄うみたいに、好きなものも性格も、全てがバランバランでも。
このドラマを観始めた時は、それぞれが非現実的なキャラに感じていたのに、いつの間にやらなんだかとても身近に感じられちゃって、だからみんなのこれからの幸せを祈ってるよって思いで見終わった。
面白かったなぁ。うん!面白かったね!