桃が好き

はてダからの移行をとうとう決行したのだ

最後の学芸会

本日、お子の学芸会でした。
毎年、各学年が劇の発表をするのですが、今年のお子の学年の演目は劇団四季の《夢から醒めた夢》
お子もそうですが、子供達一人ひとりの最後の学芸会に対する強い思いがしっかりと伝わってくる劇でした。
いいものを作ろう、最終学年としての取り組みの姿を下級生達にちゃんと見せようという気概が伝わってきて、最後の全員の合唱や、間奏での児童会長の挨拶はついつい涙が出てしまいました。
終えて帰宅したお子も、時間が経つにつれて終わってしまったという実感が沸いてきて寂しさがこみ上げている様子。
頑張りました。素敵な劇でした。また一つ卒業に近づいてしまいました。
週明けからは、また次の学校行事や児童会の活動もあって忙しい毎日で、感傷に浸る暇は無いようですが、月曜日の振替休には卒園した幼稚園に久しぶりに遊びに行ってくると言っていました。
ちょっと気持ちを整理したいタイミングで、幼稚園を訪れたがります。園長先生が当時と変わらず迎え入れてくれて、程良く干渉しすぎずにいてくれるのが心地よいのだと思います。本当にありがたいことです。
そうして彼女なりに一つ一つ区切りをつけて次のステップへと進んで行くのだと思います。