昨夜ファントムに逢う

前日に人手が足りないって打診があって、予定があるから午前中だけならって休日出勤をした昨日。
入っていた予定ってのは《オペラ座の怪人》の観劇でござります。
お昼で仕事を終えて一度帰宅してからお子と二人で出発。劇団四季はもう何十年ぶりの観劇。

数年前に専用劇場が再建されたものの、なかなか足が向かなかったのだけど、ファントムには逢っておこう！と思い立った次第。
例えばこの演出家の舞台が観たい・・・とか、この役者さんが観たい・・・とかで観劇するわけじゃなく、演目で選ぶ時って、役者さんに対しては全く先入観が無く観るから、お芝居や歌声の好き嫌いとかその辺の好みが素直に感じられてそれはそれで面白いものだなぁって久しぶりの感覚を味わっての観劇だったのだけど、お子は専用劇場を持つ劇団の観劇が初めてで、劇場についた時からハイテンション。
私が毎日出勤の時に見かけている劇場すらも「写真撮っておこう」と走りだす程(笑)

お芝居自体もとってもおもしろかったと大喜びでヨカッタでござります。
私の感想としてはカルロッタ役の浅井美波さんの歌声がキレイだったなぁってのと、音響がイマイチで残念だったなぁってことかな。そしてやっぱりミュージカルはどちらかというと苦手だと再確認。歌は好きだけど、台詞は台詞としてちゃんと聞きたいとどうしても思っちゃう(苦笑)
でも、一度観ると違うキャストでも観てたいと思っちゃうとこもあって、今度はシャンデリアの真下で観たいよね。