桃が好き

はてダからの移行をとうとう決行したのだ

今日までの感想

さすがに平日は夜中までとはいかないので、録画再放送を駆使しながら暇さえあれば観戦するという毎日です。
フィギュア団体の難しさに唸り、スノボ スロープスタイル男子の面白さにワクワクし、開会式で「いよいよ!」と高まりつつ、その演出の新しさにウキウキしながらスタートしたオリンピック。
あの開会式の選手入場ってば良かったですね♪選手も座って式を早くから楽しむことが出来るし、あの会場のセンターからの登場もワクワクしました。演出も冷戦時代の暗く重いイメージを払しょくしたかったという意図がとても伝わってくる、まるでジブリの映画を観ているかのようなシーンが沢山あって楽しかったです。
その後の競技はと言えば、モーグル上村愛子ちゃんは本当に残念でした。メダル取らせてあげたかった。でも、人って素敵に年齢を重ねると本当に無駄なものがそぎ落とされて外見も精神的にもなんてシンプルにキラキラと輝くんだろうと思い知らされました。最後の笑顔は本当に素敵でした。
そして高梨沙羅ちゃん。これまた本当に泣きました。立派な立派な4位なんだけど、メダル、取らせてあげたかったなぁ。先人の思いやお世話になった人たちへの思いを沢山背負って背負って頑張ってきたんですよねぇ。あの涙をこらえてインタビューに答える様子を観てずっと泣いていました。でも、まだ17歳。次こそは今回よりも純粋に楽しんで自分のためにメダルを取ってほしいです。
そんな悲しさから救ってくれたのがスノボ ハーフパイプ男子の2人。年齢なりにちょっと不器用に時折見せる笑顔がかわいい10代の2人が日本の初メダル。
ウレシ〜♪おめでと〜♪
これで一気に勢いがつきました!
余計なことですが、モーグルにしてもスノボにしても割と新しめの競技って、解説者も当初は若くてテンション高くてその熱さが楽しかったりしたものだけど、すっかり今回は落ち着いた感じで、その競技の歴史っていうか深まり?取り組んできた期間の長さを感じさせられました。悲願のメダルってそういう重さでもあるんですよね。
その後はメダルラッシュ。複合の20年ぶりの銀メダル獲得でこれまた荻原兄弟の歓喜と涙につられたり、羽生くんの金メダルに感謝したり、メダルには届かなかったけれど高橋大輔くんの演技に、まったくフィギュアは詳しくないけど、やっぱり好きだなぁ、もう観られなくなっちゃうのかなぁ、寂しいなぁ・・・なんて思ったり。
今朝はとうとうレジェンドが銀メダルを獲得して朝から大騒ぎだし、本当に盛り沢山。

スピードスケートのショートトラックや、スノーボードクロスのスピード感も好きだし、何よりやっぱりカーリングが面白くて、地元のチームが代表だということも手伝ってこれまた釘付で観ています。

もう半分終わっちゃいましたね。カーリングは明日で準決勝へ行けるかが決まります。う〜、ドキドキ。
どうかベストを尽くせますように。