新スポット
GW後半の3連休初日。
以前からお子に見せたかった白鳥大橋を見に室蘭、伊達方面に行ってきました。
予報では連休中最も気温が高く、唯一晴れるとのことでウッキウキ♪
まずは伊達に向かい友人から聞いた桜スポットへ。
道の駅のすぐ側にあるのですが、最初は見つけられず、ウロウロしている間にやっと発見!
この伊達市、宮城の伊達藩から移り住んだ方々によって開拓された土地だとは知っていましたが、伊達家藩主や開拓当時に政府高官が訪れた時の迎賓館などもあって、当時はまず、伊達に一度入ってから北海道各地に散らばって開拓を進めたそうです。
この迎賓館、大工などの職人も全て呼び寄せて作られせたそうで、この3日間無料公開されていて、中には江戸時代後期の伊達家家臣の方の甲冑も展示されていました。
あちこちの飾りや、建具の装飾、畳のへりに至るまで見応えがあってデジイチで写真撮りまくってしまいました。
外にはこれまた立派な桜の大木が何本も咲き競っていて、今まで北海道のお花見は函館の五稜郭に勝るところは無いと思っていましたが、規模では劣るものの1本1本の見事さではこちらの方が上かも…。
桜の新スポットを発見しちゃいました。
また、来年行きたいです。
その後、いよいよメインの白鳥大橋へ移動。
少し霞のかかったお天気でしたが、これが景色としては逆に橋の綺麗さを増してくれた気がします。
関東以北では最大の吊り橋で、近頃ではこの橋と室蘭の工場の夜景をセットにした夜景ツアーも人気だと聞いていたので、今回は夜までたっぷり滞在して夜景ももちろん見てきました。
2カ所ハシゴした夜景は、2カ所目の測量山展望台に着く頃にはスッカリ雲に覆われてしまって、でも展望台自体のライトアップのお陰でそれも幻想的で楽しめました。
室蘭初体験のお子も、ベタな展開ながら地球岬で強風に吹き飛ばされそうになったり、カレーラーメンや室蘭やきとりを堪能したりとヘトヘトになるまで楽しんでいました。
帰りは霧雨が降り始めていましたが、行きは大渋滞だった高速も、帰りはスイスイ。
23時過ぎに無事に帰宅です。
車の中では、伊達で購入したハンサム焼をまた食べてしまいました。
まだ、食べきれていない伊達のぶぅ玉もあります。復活した草太郎の栗饅頭 千寿栗 も買ってきちゃったし、満足満足。
今日からの2日間は雨のようです。
桜、散っちゃうでしょうかね…。
もう一度くらいは、やっと来た春を堪能するのにお花見できたらいいんですけど。