間に合った
《しあわせの雨傘》
比較的街の中心部にありながら、少々普段行き慣れないところにある市民映画館での上映で、もしかしたら行けないかもと諦め気味だったのだけど、なんとか間に合った。３月４日までの上映だったらしいからホント良かった。
久しぶりのフランス映画。まずカトリーヌ ドヌーブがとっても可愛いかった。ダンスや歌まで歌っちゃって大サービス。ちょっとエッチだったりと毒を含んだエスプリが利いていて、誰もが羨む幸せな生活とか人生とは言えない設定なのに、どのシーンも何故か幸せ感が溢れててクスッと笑いながら観ていた。おもしろかった♪
周りはちょっと私よりお姉様な女性客ばかりかと思いきや、観終わって出口へ歩いていたら若い男性客に追い越されてビックリ。それも一人で。
映画館は初めて入る市内じゃちょっと知られたミニシアターだったのだけど、色々な俳優さん達のサインがいたるところの壁に直接書いてあって、上映までの待ち時間に一人でぷらぷらと「おっ、堺雅人！」「カモメ食堂の３人だ！*1」とか思いながら観て歩いていた。上映予定の映画のパンフレットも沢山置いてあって《クレアモントホテル》は観に行きたいかも。
今月はずっとシフトが遅番で映画も行けずにいたけど、１本だけでも観れて良かった☆
