日曜日の朝なのに機嫌が悪い理由

寝坊が許される唯一の日曜日。
今日も寝坊する気満々で、それでもアニメ《宇宙兄弟》見たさに７時にはアラームセット。
ところが、なにやら人の気配がして目が覚めたのが６時。
「ん？ん？」と時計を見た後にぱっと見上げたら寝ぼけ顔のお子が立っていてビックリ。「まだ６時だよ。どうしたの？」と問うと「え？あっ！間違えた！」と回答。
そう、同じく《宇宙兄弟》を見ようと思って起きたけど、時計を見間違えて慌てて私を起こそうと思ったらしい。くぅ〜。
それでも私はもう３０分寝てやる！と粘ったのだけど、一緒に目を覚ました家人まで起きだして、しばらくするとまた布団に戻ってきたり、かと思えばまた起きだして洗濯機を回し始めたり。広い家ではないので、家中の全部のドアを開け放って洗濯機を回せば当然ブンブンガンガン煩いのだよ。
てな訳で、普段とそれほど変わらない時間に起きましたよ、はい。
日頃から生活音の大きい家人と、目覚ましセットの甘いお子に何度となく苦言を呈しているのだけれど、何度言っても変わらない。
こうして目覚めが悪い妻(母)が機嫌が悪くて嫌な気持ちになるくらいなら、気を付けようとか学習しろよ！ったく！
イライラしながらも、朝食を済ませて掃除洗濯も終わり、お子はお友達と出かけちゃったから、家人に「さ、今日は何をしようか。小樽にドライブでもいく？」なんて話していたら「ごめん。なんだか悪寒がする」といって熱を測り始めた。３６．９度だって。
昨日、テニスに行って汗を掻いたまま薄着でいるからだよ。やれやれ。