桃が好き

はてダからの移行をとうとう決行したのだ

あまりにも疲弊したので、すぐに《ちゃん》の録画を観ました

それでも、生きてゆく #8》


私、観ている間、相当強く右手で左手の手首を握っていたらしくて、気がついたら、しっかり指の跡が残っていて驚いた。
一番力が入ったのは、やっぱり響子ママと文哉のシーンではあるのだけど、もう誰が上手いとか凄いとかそんな次元じゃなくなってきた。
文哉を見かけて車から飛び降りて走り出した洋貴の様子や、途方に暮れて放心状態でさまよう三郎*1とそれを探し出した洋貴とのシーンも、病院での草間さんの様子や最後に三郎に掴みかかったシーンも、電話で事の次第を知らされたそれぞれの母の様子とか、もうどれをとっても切なくて苦しくて遣る瀬なくてただただ肩に力が入って観ていた。
バスから耕平の奥さんと子供が降りてきたその後にバスが走り去ってみたら文哉がいた時には、本気で恐怖で身震いしちゃったし。
あ〜、どうなっていくんだろう。あの終わり方。
「二人で・・・」って、あんなタイミングで、でもあのタイミングだからこそ言った洋貴の言葉が明るい光を導く言葉ならいいのに。
こんなに重いテーマでありながら、見続けている、見続けさせられるこのぶれないクオリティーにただただ感心しつつ、また来週をひたすら待とう。

*1:何故か彼だけ役名じゃない:笑